<序章2>はじめてのレースシム環境をどう構築するか

レースシム環境を検討する

レースシム環境はプレイヤーのスタイルが反映するので千差万別ですが、私はリアリティにこだわってハンドルやペダルなどを操作したいので、そのための機材を揃えるとなるとそれなりの金額になります。

いろいろ検討した結果、私の場合は以下の環境でスタートすることにしました。

 

ゲーミングPCもいずれ購入することになるでしょうが、まずはPS5で始めることにしました。

 

肝心のコックピットは何を選ぶか?

上記の機材以外で必要になってくるのがモニターとコックピットです。

モニターはコックピットを決めてから検討するつもりなので、コックピットの選定が先決問題です。

 

検討の結果、コックピットはアルミ押出材をフレームに使用しているタイプが私の望む条件(F1からラリーまで幅広いモータースポーツを楽しみたい)を満たしてくれるようです。それらの中でも幅160ミリ幅のアルミ押出材フレームのコックピットがポジションの自由度やダイレクトドライブのハンコンも余裕で固定できる剛性等で定評があると分かりました。

高価格が辛いところですが、コックピットに何らかの不満を感じた人がより高い満足を求めてアルミ押出材のコックピットに買い替えるというパターンが多いようですから、きっと本格的な手応えを得るにはこのクラスのコックピットが必要なのでしょう。

 

そこで私も思い切って最初からアルミ押出材のタイプを選ぶことにしました。

(これぞ「機能美」という感じです)